20190806

ひとまず静岡、東京と弾き語りが終わった。静岡の方は緊張のせいか(情けない言い訳だけれど)、「できること」しかできなかった。終演1秒後から反省モードに入り、それを活かすかの様に吉祥寺はよりリラックスして演奏できたと思う。優劣ではなく、しばらくライブをしていなかったことで改めて人前に立つ緊張や、目に見えない独特な束縛感をそれなりに体感してしまった。回数を重ねて、少しずつそれらを揉みほぐして行く他ない。静岡UMBERは8周年、吉祥寺WARPは20周年だった。自分が祝われることは得意ではないけれど、知らず知らずのうちに自分が誰かを祝い称えている存在として機能している瞬間がある。力を添える、と言うよりは自分はそこに居るだけなんだけれど、自分にもそれらに対して些細な役割があるのだとしたらとても嬉しい。もう明後日になるけれど、次は名古屋で弾き語りがある。それはライブハウスの10周年でもあり、友達のリョータくん(LUCCIスタッフ・CLUB SAKENOMITAI)の誕生日イベントという名目も含んでいる。関係のない人にとっては全く関係のない名目だけれど、興味がある人はフラフラとお酒でも呑みながら会場に漂う音楽を楽しんでくれたらいい。会場は栄R.A.D。チケットは(sayonarapoesie@gmail.com)まで。僕が返信しています。